研究室

2014-10-19 (日) 16:50:28 (1066d)

「学ぶ・教える」プロセスを科学する-学習支援環境の開発と評価-

どんな研究をするのか?

 新しい学習環境や学習方法を開発・評価することで,それらが教授者と学習者にもたらすさまざまな効果を検証します.ICT(Information and Communication Technology)を活用することも,そうでないこともあります.ICTが効果的な場面では積極的に利用しますが,そうでない場合は無理に使うことはしません.
 教授・学習過程を科学的に研究することで,学習に対するメタな視点の獲得と,教育を改善するスキルの習得が期待できます.これらは,教授者・学習者のどちらにとっても役立つものです.
 私の専門分野は教育工学ですが,関連分野の教育心理学,認知科学の手法や考え方も活用しながら研究を進めます.

研究の実施イメージ

  • ステップ1)実際の学習場面や先行研究から,学習の環境・方法・効果などに関する問題を発見する.
  • ステップ2)問題をもとに,検証可能な仮説を立てる
  • ステップ3)仮説の正誤を検証するためのアプローチを考える(システム開発,カリキュラム開発,教材開発,環境デザインなど).
  • ステップ4)調査や実験などで,仮説を検証する*1

研究の方法

 仮説を検証するために,調査や実験で得たデータに基づいて結果を述べます.
 研究には,面接法・調査法・実験法・心理統計法などを用います.*2

これまでの卒業研究テーマ

卒論・修論タイトル を参照してください.
 これら以外でも,以下のテーマに関する研究であれば実施可能です.*3

2015年度卒業研究テーマ

  • 文章の推敲過程における「あたため」の効果検証
  • 未来大における Flipped Learning のデザイン
  • 思考図と文章執筆をつなげる手法の開発と評価
  • 未来大における4年間の文章読解・産出にかかるルーブリックの開発

卒業研究キーワード

教授学習支援システム,日本語文章の推敲,洞察問題解決,制約の緩和,視線解析,思考図(Graphic Organizer), 論理的な文章,ルーブリック

指定図書

ゼミ

研究ゼミ

  • 各人の研究の精緻化,軌道修正,さらなる進捗などをめざします.研究の進捗報告*4をふまえて全員で議論します.
  • ゼミ生の人数によっては,文献の輪読も行います.*5

統計ゼミ

資料

  • ゼミ参加の心得
  • レジュメの作り方
  • 卒業論文の執筆方法
  • 研究発表の方法

2015年度前期時間割

 
1(9:00-10:30)科目名科目名科目名科目名科目名
2(10:40-12:10)科目名科目名科目名科目名科目名
3(13:10-14:40)科目名科目名科目名科目名科目名
4(14:50-16:20)科目名科目名科目名科目名科目名
5(16:30-18:00)科目名科目名科目名科目名科目名

*1 仮説検証型研究の流れを示しています.私の研究室では,仮説生成型研究は基本的に行いません.
*2 これらの方法は,毎週のゼミと自習で身につけてください.
*3 詳細は相談してください.
*4 レジュメを作成してください
*5 文献は後日指定します.
*6 多変量解析は,研究テーマに応じて個別指導します.
*7 eラーニングはこちら(早稲田大学 向後千春先生のサイト)
*8 eラーニングはこちら(早稲田大学 向後千春先生のサイト)